JSC2011を10倍楽しむ方法!パート3
日本のサルサの祭典Japan Salsa Congress 2011、前夜祭まであと1日!「JSC2011を10倍楽しむ方法パート2」に引き続き、ゲストダンサーの紹介をしてみたいと思います。
今日紹介するトップバッターはBAILA Society(バイラ・ササイアティ)。サルサ発祥の地でサルサのメッカ、ニューヨークを拠点とするチームです。老舗の有名チームが多いニューヨークでは、歴史は浅いながらも異色の存在感を持っていて、日本でもファンは多いようです。女性ディレクターのAhtoyはグアム出身のバレエ上がりのダンサーで、ニューヨークのトップチームの1つであるSanto Ricoのスターダンサーでした。男性ディレクターのDanielはドイツ人、その他のチームのメンバーも黒人、白人、アジア人など多種多様な人種がいて、まさに人種のるつぼニューヨーク!このチームを見て気に入った方は、オンラインでいつでもどこでもレッスンが受けられるのでチェックしてみては?
今年はニューヨークからの参加が多いのですが、Dave&Zoe(デイブ&ゾーイ)はニューヨークを拠点としたアクロバティックなダンサーです!昔はサルサとアクロバットを融合したスタイルで踊っていましたが、最近は全くサルサの要素はありません・・・。しかし!とっても素晴らしいパフォーマンスを見せてくれること間違いなしなのです!!彼らのパフォーマンスはほとんぞ全てアクロバットなのですが、妖艶な雰囲気のZoeとちょっとコミカルな感じのDaveが作り出すストーリーを感じさせるパフォーマンスにはいつも引き込まれてしまいます。2人が持つお互いに対する信頼感が舞台上でありありと表現され、とても温かい気持ちになります。是非見て何かを感じてください!
最後の2組、紹介します。最後に紹介するからといって、オススメ度が低いわけではありませんよ~!
とにかくカッコいい!!それはイタリアを拠点として活動しているChiquito&Alice(チキート&アリス)です。ヒップ・ホップ、レゲトン、カポエラ、ルンバなど様々なダンスを踊りこなして、それらをサルサに融合したスタイルのパフォーマンスを得意としています。ChiquitoはDominican Powerというチームを率いて活動していますが、Aliceとのペア・パフォーマンスは是非また見たい!と思っていたのでかなり期待しています。ペアのパフォはまだ一度しか見たことないのでかなり楽しみです。
そして最後は昨年のJSCでお馴染みになったアフリカはルアンダ出身のManuel Dos Santos(マニュエル・ドス・サントス)!踊りを通したコミュニケーションを大切にする超いい人で、脱帽ものです。昨年のJSCでは「ここにいる女性全員と踊る!」と言って踊りまくっていましたが、今年も踊ってくれるでしょうか?!いつも音楽を大切にしたオリジナリティの高いパフォーマンスを見せてくれます。今年も楽しみです!
さて、これで海外ダンサー7組の紹介は終わりになりますが、いかがでしたか?世界のトップダンサー達のパフォーマンスは見逃せませんので、フリータイムだけ参加しようと思っている方は是非ショータイムからの参加を検討してみて!そして土曜日はもちろん17時に来場して17:30から始まるパフォーマンスのトップバッター、まさき(ち)&もっちを見逃さないでくださいね!