サルサのフォローはサーフィンのごとく
男性のリードが読めない・・・勝手に動いてしまう・・・私はダメな女だorz・・・・となる前に読んでください (^^)/
波の動きに合わせて体をくねらせ、自然との一体感を感じるサーフィン。男性のリードに合わせて腰をくねらせ、パートナーとの一体感を感じるサルサ。サルサのフォローはまさに波乗りなんです!
この夏、江ノ島の岩がゴツゴツした波打ち際でひと休みしていた時のことです。「次の波は相当大きいぞ」と思ってもパシャンと小さくおわってしまったり、「次のは大した事ないな」と見くびっていたらバッシャーンと大きな水しぶきがあがってビショ濡れになってしまったり・・・。偉大な大自然、読めるわけがないのです。だから、サーフィンでは究極的には無の境地になって波を感じるんだそうです。
男性は大自然の偉大さからするとちっぽけな存在ですが、それでもリードは読もうと思っても無理なんです。リードの前兆が見えてから実際の動きが始まるまで、たったの0.5秒ほどしかないんです。仮に1つ読めたとしても、次から次へと0.5秒ごとに次のリードを読まないといけないんです・・・・無理ですよね?だから読まなくていいんです。サーファーが波を感じるように、リードを感じようとすればいいんです。
それに、上手い男性ほど女性にリードを読んで欲しいと思っていません。先読みされるのは嫌なんです。ボーイフレンドが用意してくれたサプライズのドライブデート、「あ、わかった、今からビーチ行くんでしょ?先行ってるから!」ってなったら百年の恋も冷めるわけです。( ̄▽ ̄;